ジムニー・ノマドを月産3300台に増産

スズキは4月3日より日本国内での販売を開始し、現在受注を停止している『ジムニー・ノマド』のマルチ・スズキ・インディア社での生産台数を、7月より月間約3300台に増産することを発表した。

『ジムニー・ノマド』は1月30日の国内での発表直後に、販売計画台数（月間1200台）を大きく超える約5万台もの注文が殺到した。スズキでは状況を鑑みて、2月3日より注文の受付を一時的に停止する措置をとっている。

『ジムニー・ノマド』はスズキのインドの子会社『マルチ・スズキ・インディア社』のグルガオン工場で生産され、日本に輸入されているモデルとなる。

今回の増産によりスズキでは、早期の受注再開を目指し、全社を挙げて取り組んで行くという。

画像　スズキ・ジムニー・ノマドとマルチ・スズキ・インディア・グルガオン工場　全112枚