日産ジュークに対抗する小型クロスオーバー オモダ新型『4』英国導入 スポーティなハイブリッド車、2万5000ポンド未満で発売か

公開 : 2026.10.19 17:25

中国の自動車メーカーであるチェリー(奇瑞汽車)が展開するブランド、オモダ(Omoda)から新型クロスオーバー『4』が登場しました。コンパクトでスポーティなハイブリッド車として来年英国に導入される予定です。

1.5Lガソリン+電気モーターのハイブリッド

急成長中の中国ブランド『オモダ(Omoda)』は来年、英国向けのラインナップに4番目のモデルとなる新型クロスオーバー『4』を追加する予定だ。

その名が示す通り、既存モデルの『5』、『7』、『9』の下位に位置づけられ、2万5000ポンド(約525万円)未満からの価格設定で、オモダブランドのエントリーモデルとなる。

パリ・モーターショーで公開されたオモダ4
パリ・モーターショーで公開されたオモダ4    AUTOCAR

パリ・モーターショーで初公開された新型4は、同じチェリー(奇瑞汽車)傘下のきょうだいブランド、ジェイクーの5と密接な関係にある。英国ではフルハイブリッド車として販売される。

オモダ4 SHS-Sは、1.5Lガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、最高出力224psを発生する。また、オモダ5の19.5km/lを上回る燃費性能が期待される。日産ジュークやルノー・キャプチャーといったハイブリッドモデルにとって、強力なライバルとなるだろう。

デザインとしては、他のモデルとは大きく異なるアプローチを採用しており、よりシャープでスポーティな印象を与える。

インテリアも同様で、センターコンソールにはランボルギーニを彷彿とさせるイグニッションボタンを備えたコントロールパネルが配置され、カーボンファイバー調のトリムで装飾されている。その一方で、中国車らしく物理的な操作系は最小限に抑えられ、AI機能を重視したデジタルコックピットが採用されている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

関連テーマ

おすすめ記事

 

Google検索で『AUTOCAR JAPAN』の記事を見つけやすくする方法