新旧約70台が山中湖に集結! 第32回『マセラティデイ』開催 毎年恒例オーナーズクラブの頂点イベント トライデント・ロゴ生誕100周年を祝う

公開 : 2026.10.18 11:45

ドレスアップしてガラディナーへ

屋外でのミーティングがひと段落したところでホテルにチェックイン。夕刻からのガラディナーは、コンベンションホール富士にて開催。今回は提携するマセラティ・クラブ香港から名誉会長のチャンご夫妻をゲストとして迎え、クラブ間の交流を行った。

駐日イタリア大使からのビデオメッセージを上映したのち、フェッラーリ社のスプマンテによる乾杯してスタート。恒例のマセラティ・アカデミーが開講され、トライデント・ロゴ100周年の歴史とアルフィエーリ・マセラティの功績について解説された。

提携するマセラティ・クラブ香港から名誉会長のチャンご夫妻をゲストとして迎えた。
提携するマセラティ・クラブ香港から名誉会長のチャンご夫妻をゲストとして迎えた。    マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン

アワードセレモニーでは、クラブから3つの賞が贈られた。奈良県から自走参加した、最遠来のスパイダー90thアニバーサリー、日本市場活性化に寄与した木村氏(前マセラティジャパンCEO)のギブリII、香港から来日したチャン氏に贈られた。

続いてマセラティ・クラブ香港アワードとして5台が選出され、グランプリにはミストラル・スパイダーが選ばれた。その後は協賛アイテムのじゃんけん大会が行われ多いに盛り上がった。情熱あふれるメンバーたちは、二次会となる深夜のミッドナイトパーティーへと続いていった。

2日目はツーリングに興じる

2日目はチェックアウトを済ませてからパーキングに移動。天候にも恵まれ初日には隠れていた富士山が姿を現してくれた。ホテルを出発後、山中湖周辺でマセラティを連ねて約1時間のショートツーリングと撮影を行った。

最終目的地、富士スピードウェイに隣接する富士モータースポーツフォレストテラスへ移動。クラブ占有エリアでの全体記念撮影をもって、第32回マセラティデイは名残惜しい中で幕を閉じた。

2日目は山中湖から富士モータースポーツフォレストテラスまでショートツーリングを楽しんだ。
2日目は山中湖から富士モータースポーツフォレストテラスまでショートツーリングを楽しんだ。    マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン

マセラティというマニアックなクルマのオーナーズクラブながら、年齢や車種に拘らず終始アットホームでフレンドリーな雰囲気だったのが印象的だった。

マセラティ・クラブ・オブ・ジャパンでは新たなメンバーを募集している。興味を持たれた方は、クラブのホームページから問い合わせられたい。

オーナーインタビュー:福田会員/マセラティ3200GT

参加したメンバーに、マセラティに乗ることになったきっかけや魅力を語っていただいた。まず、シルバーの3200GTで参加された福田会員のマセラティ歴は222SRで始まったという。

「そのあと浮気をしましてロータス・エスプリに乗り換えましたが、マセラティの乗り味が忘れられず3200GTに戻ってきました。クラブに入ってからは、3200GTを維持してゆく、様々な情報交換で助かっています

シルバーの3200GTで参加された福田会員。
シルバーの3200GTで参加された福田会員。    上野和秀

マセラティの色気とパフォーマンスを知ってしまうと、他のメーカーのクルマに乗れなくなりますね。これからはクラブイベントやツーリングに参加して,メンバーとの交流を通じてマセラティを堪能してゆく所存です」

オーナーインタビュー:飯島会員/クアトロポルテGTS

その昔に第三京浜でブーメランテールの3200GTとの衝撃的な出会いから、マセラティの世界に足を踏み入れたのが飯島会員。

「まず衝撃を受けた3200GTを手に入れ、クアトロポルテIVも所有していました。2011年から仕事の関係でイギリスに移り、ここでは手に入りやすいアストン マーティンやTVRサーブラウに乗っていました。

クアトロポルテGTSで参加された飯島会員。
クアトロポルテGTSで参加された飯島会員。    上野和秀

2023年に帰国するとマセラティのセクシーさが忘れられずに、迷わずクアトロポルテGTSを手に入れました。これからもマセラティの世界を楽しんでいきたいと思います」

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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