新旧約70台が山中湖に集結! 第32回『マセラティデイ』開催 毎年恒例オーナーズクラブの頂点イベント トライデント・ロゴ生誕100周年を祝う

公開 : 2026.10.18 11:45

マセラティ・クラブ・オブ・ジャパンの頂点に位置するイベントとなる『マセラティデイ』が、10月3~4日に富士山を望む山中湖で開催され、全国から約70台の新旧マセラティが集結しました。上野和秀のレポートです。

年に1回開催される恒例のイベント

『マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン』の頂点に位置するイベントとなる『マセラティデイ』が、10月3~4日に富士山を望む山中湖で開催され、全国から新旧のマセラティが集まった。

同クラブは、マセラティだけのワンメイクオーナーズクラブとして1993年に設立。オーナーの親睦と活動が認められ、マセラティ・ジャパンの認定を受けている日本で唯一の公式オーナーズクラブとなる。

『第32回マセラティデイ』が、10月3~4日に山中湖で開催。
『第32回マセラティデイ』が、10月3~4日に山中湖で開催。    マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン

クラブでは各エリアで随時イベントが開かれているが、年に1回開催される恒例のイベントが『マセラティデイ』。開催地を毎回変えて、各地のメンバーが気軽に参加できるように配慮されている。ちなみに昨年は、京都の東本願寺を舞台に盛大に行われたのが記憶に新しい。

32回目となる今年のマセラティデイは、日本を象徴する富士山を望む国際的リゾート地にあるエクシブ山中湖で開催された。今回はクラブ設立33年を記念するとともに、日伊修好160周年記念行事として駐日イタリア大使館のサポートを受けている。あわせてトライデント・ロゴの生誕100周年を祝うイベントとされた。

日本中のマセラティが山中湖に集結

会場となる専用パーキングには、東北、関東、名古屋、西日本、北陸の各支部から希少なクラシックモデルから最新モデルまでの70台余りが集まった。

ミストラル、初代ギブリといったオルシ時代のGTから、デ・トマソ時代のビトゥルボやギブリII、フェラーリ傘下時代のクアトロポルテや初代グラントゥーリズモ、モダンSUVのレヴァンテやグレカーレ、最新ミドシップスポーツのMC20、MCプーラなどが並んだ。

新旧約70台となる、歴代マセラティが参加した。
新旧約70台となる、歴代マセラティが参加した。    マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン

クラシックモデルは、3500GTの後継車となる1963年に送り出されたミストラルのクーペとスパイダーが姿を見せた。誕生60周年を迎えた初代ギブリ、そして1969年にデビューしたインディも参加している。

会場ではシリーズごとに美しく並べられ、同クラブ会長の越湖信一氏から開会の挨拶が述べられた。続いてマセラティ・ジャパンのアジア太平洋地域/ジャパンCEOジュリー・タイエブ・ドートリオ氏が来場し、メンバーに謝辞を伝えた。

続いてマセラティデイの恒例プログラムとなった、オーナーインタビューを実施。注目のモデルを所有するベテランや、新たにクラブへ入ったメンバーにマセラティへの愛やこだわりを語ってもらうもので、リアルで率直なコメントにメンバーたちは聞き入っていた。このあとは車両を囲んでマセラティ談議で盛り上がっていた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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