新型マセラティ『グレカーレ』、『グラントゥーリズモ』、『グランカブリオ』日本導入発表 イタリアン・グランドツーリングカーとしてより熟成
公開 : 2026.10.21 07:05
6月に初公開されたマセラティのコアモデル『グレカーレ』、『グラントゥーリズモ』、『グランカブリオ』の新型モデルがいよいよ日本導入となります。MCプーラなど最新の上級モデル譲りのシャープなフェイスなどが特徴です。
マセラティ、大幅刷新の3車種を日本導入
マセラティ・ジャパンは10月20日、デザインとパワートレインが大幅に刷新された、新型『グレカーレ』、『グラントゥーリズモ』、『グランカブリオ』の3車種の日本市場への導入を発表した。
いずれのモデルも、『MCエクストレーマ』、『GT2』、『GT2ストラダーレ』、『MCプーラ』などマセラティを象徴する最新のハイエンドモデルからフィーチャーされた水平基調のシャープなフロントデザインと、上質な素材を用いたインテリア、日常の移動から長距離の旅まで楽しめる走行性能を受け継いだイタリアン・グランドツーリングカーとして、より熟成しての登場となる。

2026年という、トライデントロゴの誕生とマセラティ初のレース優勝から100周年を迎える年に発表されたこれらの3モデルは、いずれもイタリアで開発・生産され、日本へは2027年1月以降にデリバリーが開始される予定である。
『グレカーレ』ネットゥーノV6に390ps仕様
『グレカーレ』は、日常での使いやすさとスポーティな走りを両立する、ラグジュアリーSUVである。
新型モデルでは、フロントバンパーとグリルを刷新して水平基調のデザインとし、新形状のサイドエアカーテンスリットも備えるなど、より広く低く構えた印象に仕立てられた。

インテリアは『ウッド』、『カーボンファイバー』、『レザー』、『アルカンターラ』など素材によりインテリアの質感が高められた。
さらに、新たに八角形をモチーフにしたデザインのステアリングホイールや、デジタルスマートウォッチ、改良された形状の金属製のシフトセレクターなどが採用されるなど、ドライバーが目にし、手に触れる部分も進化した。
パワートレインでは、V6『ネットゥーノ』エンジンに、新たに390ps仕様が設定され、より低い回転域から発揮されるトルクにより、さらに伸びやかな加速を可能とした。
また、走行シーンに応じて選べるドライブモードを備えるほか、エアサスペンションを『モデナ』、『モデナV6』にオプション、『トロフェオV6』に標準装備する。
日本市場へは、1065万円の『グレカーレ(300ps)』、1201万円の『モデナ(330ps)』、1460万円の『モデナV6(390ps)』、1710万円の『トロフェオV6(530ps)』の4グレードが導入される予定だ。
『グラントゥーリズモ』トロフェオが590psに
4シータークーペの新型『グラントゥーリズモ』は、マセラティのグランドツーリングを象徴するモデルでもある。
エクステリアでは、刷新されたフロントデザインとクリアレンズ化したリアライトを採用、インテリアでは、新たな『ステアリングホイール』、『デジタルスマートウォッチ』、『シフトセレクター』が採用される。

エンジンはF1由来のプレチャンバー燃焼技術を用いたV6『ネットゥーノ』で、490psと590psの2仕様を用意し、全車で8速ATと全輪駆動システムが組み合わされる。
590psを発揮する『トロフェオ』では、新形状のフロントフェイスによるエアフローの改善により、従来モデルから40psの出力向上を果たしほか、センターサイレンサーを排した『スポーツエキゾースト』も標準装備となる。
また、490ps仕様車のエアサスペンションには、120km/hまで車高を20mm上げた状態を保ち、段差や起伏のある路面での利便性を高める『カントリーモード』が新たに加わった。
グレードは2232万円の『グラントゥーリズモ(490ps)』と2702万円『トロフェオ(590ps)』が導入される。
画像 トライデント100周年に刷新された、新型マセラティ『グラントゥーリズモ』、『グレカーレ』、『グランカブリオ』 全51枚




















































