「Qカー」知ってる? 「羊の皮をかぶった狼」なクルマ21台 前編

公開 : 2018.12.08 07:40

トライアンフ・ドロミテ・スプリント(1973年)

モーリス・マリーナの直後に発売されたドロミテ・スプリントは、 自社流でBMWに対抗するために設計されたコンパクトなエグゼクティブカーだった。

シリンダーあたり4つのバルブを備えた最初の生産車で、129psの2.0ℓスプリントは、見た目はパワーが半分以下のふつうのドロミテ1300とほとんど同じだった。

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