最高のエンジンを持つクルマたち 前編

2018.06.30

100字サマリー

たしかにクルマは見た目も大切です。でもクルマ好きにとっては中におさまるもの、つまりエンジンがより重要なのはいうまでもないでしょう。ダン・プロッサーがとびきりのエンジンをつんだクルマをよりすぐってご覧にいれます。

もくじ

エンジンバンザイ!!
アルファ・ロメオGTV V6
ウエストフィールド・メガブサ
マツダRX-7
フォルクスワーゲン・パサートW8
アストン マーティンDB9
フォルクスワーゲン・ゴルフR32
スバル・インプレッサWRX STi

エンジンバンザイ!!

「空力なんてろくにエンジンもつくれないヤツのいうことだ」というエンツォ・フェラーリの有名なひとことがある。

ほかにも「フェラーリを買うということは、エンジンを買うということだ。あとはオマケだ」といったともいうが、いずれにしても、クルマの上下をいく空気の流れがフェラーリのF1マシンだけでなく市販車にとってもカギとなるときがいずれ来ることがわかっていたなら、こういう名ぜりふも生まれなかったにちがいない。

たしかにエンツォ流の挑発とか大ボラで片付けてしまっていいのかもしれない。だが、御大が「エンジンこそがスポーツカーの命」ととらえていたのはまちがいない。なによりも購買意欲をかきたてるのはほんとうにすぐれたエンジンだということをエンツォは知りつくしていたし、それはいまの時代もかわらない。

ここからは、それだけで買いたくなるような、ときにはクルマに不釣りあいなまでに並はずれてすばらしいエンジンをつんだ14台のクルマを取りあげよう。

とても買いやすい価格になっているクルマもおおい。8気筒あり12気筒あり、自然吸気ありターボ過給あり、高回転の雄たけびに津波のような低速トルク、何でもございだ。どんなエンジンであれ、ホンモノの名機をものにする秘訣をご紹介しよう。

 
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