マクラーレンP1 GTR アイルトン・セナのF1初タイトル、30周年モデル

公開 : 2018.12.21 00:01

ダウンフォース、最大800kg

24カラットのゴールド製ヒートシールド、レキサンを用いたリアカバー、さらに心臓部の改良型シュラウドがエンジンを装飾するが、そのパフォーマンスについては変更はないようだ。

空力面では、フロントスプリッター、ガーニーフラップが新デザインとなり、レースモード選択時にはダウンフォースがおよそ800kgまで増大(標準では600kg)するという。

内装は、ステアリングのアルカンターラ・トリムに、MP4/4をイメージしたステッチを施している。またシートはP1の標準装着品から、マクラーレン・セナの軽量レーシング・タイプに換装した。

このクルマには、アイルトンの両親が彼を呼ぶときに使った「ベコ」というニックネームが与えられている。また車体色とマッチしたカラーリングのレーシング・ヘルメットがオーナーには届けられるという。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像