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2018.02.18

解説 マクラーレン・セナ V8やモノケージIII/P1と720Sと比較も

編集部より

マクラーレン・セナが多くの注目を集めています。注目のは、名前だけではないでしょう。このページではモノケージIIIや空力デザイン、インテリアやアクティブ・エアロダイナミクスに細かく触れ、マクラーレン・セナがどういったクルマか解説します。

text:Matt Burt(マット・バート)

もくじ

実用性と軽量化の両立
アクティブ・エアロダイナミクス
モノケージIIIと空力デザイン
セナのインテリアについて
パワートレインとサスペンション

実用性と軽量化の両立

実用性

セナにはヘルメット2個とレーシング・スーツ、それにレーシング・シューズを収納するには十分なスペースが備わっているが、それだけである。

P1にも同じような収納スペースがボンネット内に設けられていたが、セナの場合、ボンネット中心にはラジエーターが配置されるため、その収納スペースはシート裏となる。

このクルマは快適性など全く考慮していないが、エアコンとオーディオ・システムはオプション設定されている。

軽量化

全ての無駄をはぎ取ったあとエンジニアたちは、更に5%分の重量を削減する必要に迫られた。この目標を達成するため、彼らは細かい部分に狙いを定めた。

例えば、車両全体で使用されるボルトの仕様変更により、ボルト1本あたり33%の重量が削減できた。

720Sでは機械式だったドア・リリース機構を電気式に変更することで20%の軽量化となり、塗装にも標準塗料に比べて使用量を削減する事のできる特別な塗装色が用いられている。結果? 乾燥重量は1198kgである(モノコックの項参照)。

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