ルノー、新たなコンパクトSUV開発中 キャプチャーの兄弟車

2019.06.21

スポーティな派生モデルに?

今回撮影した新小型SUVの開発車両は、キャプチャーよりもスポーティでドライバーを中心にした派生モデルとなる可能性も考えられる。フォードがエコスポーツをベースにしたピューマを計画しているのと同じ発想だ。

また、新型キャプチャーと同様、このモデルにもガソリンとディーゼル・エンジンのほか、Eテックと呼ばれるプラグインハイブリッドが設定されるだろう。電気のみで排ガスを出さずに走行可能な上、モーターのアシストによってパフォーマンスも向上するわけだ。

ヴォグゾールは実用性を重視したクロスランドXと、スタイルを優先したモッカXという2つのモデルを同じセグメントに投入しており、シトロエンは市場で同じような位置づけとなるC3エアクロスとC4カクタスを販売している。しかし、これらのモデルはそれぞれ別の顧客に訴求している。

キャプチャーのようなB-SUVまたはコンパクトSUVは、SUV市場の中でも最も人気が高い。Jatoの調べによると、昨年このセグメントは41%も成長したという。既にキャプチャーはこのクラスで最も売れているモデルだが、さらに複数のモデルを投入すれば、ルノーはこの市場をより広くカバーできるようになる。

 

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