ダンロップ・エナセーブ・ネクストIII発表 ファルケンはホワイトレター・タイヤ展示 TMS2019

2019.10.25

エナセーブNEXT III 12/1発売

前記の要素を具現化したタイヤとして、12月1日から新発売されるのが、ウェットグリップ性能の低下をほぼ半減させたダンロップのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT III(ネクスト・スリー)」。

このタイヤには、従来のポリマーとは全く異なる水素添加ポリマー(性能持続技術)が用いられる。

新発売されるエナセーブNEXT III。
新発売されるエナセーブNEXT III。

また、高機能バイオマス素材であるセルロースナノファイバーを世界で初めてタイヤに採用することで、環境負荷の低減や低炭素社会の実現に貢献している。

ウェットグリップ 低下を半減

改めて説明するまでもなく、タイヤは使用による摩耗や経年により、新品時の性能が次第に低下していくが、住友ゴムは独自のAI技術「Tyre Leap AI Analysis」と新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN」を駆使し、タイヤの摩耗や経年による性能低下のメカニズムを分子レベルで解明。

ゴム内部の分子の強い結合力と、切れても戻る結合を実現し、ウェットグリップ性能の低下を従来品と比べてほぼ半減させたのだ。

予定を1年前倒ししての発売。ダンロップの意欲作だ。
予定を1年前倒ししての発売。ダンロップの意欲作だ。

また、センサーを使用し、タイヤの空気圧と温度を監視することでパンクなどのトラブル発生時のメンテナンスに対応した「タイヤ空気圧管理ソリューション・サービス」を2020年に展開することも見据えており、スマートフォンとダイレクトに連携し、アラートを直接受信できるようにして、将来的には個人向けサービスとしても展開したいとのことだった。

 

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