フルモデルチェンジ車を見て、体感できる！

8月23日、トヨタはコンパクト・ミニバン「シエンタ」のフルモデルチェンジを、東京都のアーバンドック ららぽーと豊洲で発表した。

ここでは8月28日（日）までの期間限定で、「家族の相棒 シエンタ・ドッグパーク」をオープンしている。

新型シエンタが「家族の相棒」をテーマにフルモデルチェンジされたことから、ユーザーにとって「相棒」といえばペット、それも犬ではないかということで、トヨタではこのパークをオープンし、愛犬と楽しく過ごせるためのコンテンツを展開している。

会場内には、新型の実車が6台展示されており、コンパクトなサイズながら愛犬を乗せてもユッタリと過ごすことができる車内の広さなどを体感できる。

日々の買い物・週末のアクティビティなど、暮らしのさまざまなシーンに寄り添い、家族のやりたいことを何でもかなえてくれる、まさに「家族の相棒」となった新型シエンタの実車を、少しでも早く、ジックリと見ておきたいなら、まずはここから訪ねてみたい。

「泊まれる！」の声　新型のポイントは？

8月23日のオープニング・イベントでは、ゲストとして、フットボールアワーの岩尾望さん、タレントの重盛さと美さん、モデルで女優の古畑星夏さんがステージに登壇。3人とも愛犬家として知られており、その溺愛エピソードを披露してくれた。

そして、ステージ上の新型シエンタに乗り込んだ重森さんは、「すごく広い！　泊まれる！」と大興奮。「床が低くなっていて、ペットも乗り降りしやすいです」と大絶賛。

ラゲッジスペースに乗り込んだ岩尾さんは、「僕が乗っても窮屈な感じがしないぐらい充分くつろげるスペースがありますし、クッションなどを置くだけで、テントを持っていかなくても簡単にアウトドアを楽しめそうですね。足も伸ばせるし、わんちゃんも落ち着くでしょうね」と満足気な様子。

古畑さんは、車両感覚がつかみやすいと紹介された運転席に乗り、「クルマから寄り添って運転してくれている感覚になりますね！　運転スペースも広いですし、ミラー部分も大きいので開放感がありますし、視野が広がって運転しやすそう」と、大満足。

その後、今回の新型シエンタのTVCMに出演している、“ワン”バサダーの「ちょうじゅうろうくん」も登場し、テープカットセレモニーが行われた。

画像　新型トヨタ・シエンタ【細部まで見る】　全120枚