コラム&エッセイ

2018.01.28

クルマ漬けの毎日から

編集部より

アルファ・ロメオ・ステルヴィオの「ニュル最速SUV記録」。多くのヒトが感じている疑問を、クロプリー編集長が上手に伝えてくれました。

アルファ・ロメオ・ステルヴィオ 限りなくゼロに近い1% クロプリー編集長コラム

Perhaps 1% of the time. Or, more likely, never

アルファ・ロメオ・ステルヴィオが、ニュルブルクリンクでSUVの最速記録を樹立したそうだが、皆さんはこのニュースに本当に関心をお持ちだろうか? ランドローバーを破っての最速だというから、たいしたものだ。


だが、じつを言うと、自動車メーカーがニュルブルクリンクでのこの種の的外れなニュースを発信すると、わたしはあまり聞きたくないと思ってしまう。

 
その理由はふたつある。まず、条件(風、天候、気圧、サーキットの温度、タイヤのスペック、ドライバーの能力、空力対策)が大きな変動要素となり、同じクルマでも場合によっては30秒ほどタイムが異なるからだ。

そしてもうひとつ重要なことがある。
 

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AUTOCAR 英国版 編集長 スティーブ・クロプリー

オフィスの最も古株だが好奇心は誰にも負けない。新しく独特なものなら何でも好きだが、特に最近はとてつもなくエコノミカルなクルマが好き。クルマのテクノロジーは、私が長い時間を掛けて蓄積してきた常識をたったの数年で覆してくる。週が変われば、新たな驚きを与えてくれるのだから、1年後なんて全く読めない。だからこそ、いつまでもフレッシュでいられるのだろう。クルマも私も。
 
 
 

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