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第25回 東京ベイサイド・クラシック・カップ/TBCC 第7シーズン初戦はニューカマーが活躍

2019.6.9

100字サマリー

ついに第7シーズンに突入した、クラシックカーによるサーキット・イベント「TBCC」のイベント・レポートです。いつも新しい参加者や参加車が登場する同シリーズですが、今回はシーズン初戦にして衝撃的なニューカマーが現れたとか?

text & photo:Kouzou Ebizuka(海老塚 構造)

第7シーズンを迎えたTBCC

東京湾アクアラインを使えば東京から一時間以内で行ける本格的レーシングコースとして人気の高い千葉県の袖ケ浦フォレストレースウェイ。このコースで長らく開催されているクラシックカーによるサーキット・イベントが「TBCC」の愛称で親しまれる、東京 ベイサイド・クラシック・カップだ。好天の6月9日に開催された第25回大会より、いよいよ第7シーズンを迎えることとなった。

北海道から来たジュリアにジネッタを抑えるサニー、新顔も面白い!

「TBCC」では、おおよそ近いラップタイムのマシンとドライバーが同じ走行枠で走るようにクラス分けがされており、エントラントが安全にバトルできる環境が整えられている。つまり、あまりに速すぎるドライバーとクルマは速いクラスに昇格となり、ついにはTBCC『卒業』となってしまうのだが、長く参加しているエントラントはその辺りを心得ており、絶妙な駆け引きでクラシックカーでのレースを楽しんでいる。

などと書くと、いつも同じメンツが三味線を弾き合うタイクツなイベントなのかというと、そうでもない。スポットでの参戦者や今まで見たこともないドライバーとクルマが突然に登場することも多く、そういったニューカマーの参加による意外な展開もよくあり、良い意味でイベントをかき回してくれている。今回もレギュラー参戦するドライバーの招きで北海道からやって来たGTAm仕様にモデファイされたアルファ・ロメオ 2000 GTVや、突然現れた「沼津58」ナンバーのフツーっぽいサニー・セダンが、鬼神のごとき走りで大排気量車を抑えてのオーバーオールで勝利をかっ攫っていく、という予想外の展開も見られるのが楽しいところ。

次回は9月8日に開催

新シーズンの初戦を無事終えた「TBCC」だが、次戦はまだ灼熱が残る9月8日の予定となっている。クラシックカー(とそのドライバー)にとっては非常にキツい時期のレースではあるが、さらなる盛り上がりを期待して待ちたい。