DS3クロスバック、日本試乗 価格/サイズ/内装を評価 小型SUVに “DSらしさ” の調和

2019.08.02

サマリー

コンパクトSUV「DS3クロスバック」に試乗。実は、人気のトヨタC-HRやレクサスUXよりも、最低地上高を多くとっています。世界観のある内外装と、小型SUVという商品性は両立するのでしょうか? 写真40枚。

もくじ

どんなクルマ?
C-HR、レクサスUXと対峙
最低地上高 185mm

どんな感じ?
内装 ドア/後席の評価は?
1.2ターボ+8AT DSらしさに
ADAS(先進運転支援システム)は?

「買い」か?
404万円 買い得感あり

スペック
DS3クロスバックのスペック

どんなクルマ?

C-HR、レクサスUXと対峙

車名を見ればDS3の派生モデルのように思えるが、実態は別モデルである。コンパクトな3ドアHBのDS3に対してDS3クロスバックは全長もホイールベースも一回り大きな5ドアHB。しかもSUVである。フローティングルーフなど共通する部分もあるが、外観の雰囲気も大分違っている。

内外装の個人的な印象は「黒ゴス」。シックと言えばそう分類できるのだが、全体としては現代的だが古典を源流とした様式美で装飾するような感じで、かなり主張が強い。アウトドアを背景に持つSUVなのに何故か「夜」の雰囲気があったりもする。こんなことをとやかく言っても詮無き事だが、嗜好的受容度では相当尖ったモデルである。

これらを前提にSUVの中で分類するなら、現代版サニークーペとも言えるジュークや同じく現代版セリカのC-HRに代表されるスペシャリティカー型と言える。アウトドアレジャー&スポーツ用途に特化したワゴンがSUVの本質だが、積載性や居住性よりもスポーツ&スペシャリティなキャラを優先したのが同タイプの特徴である。

 
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