ジープ・ラングラー 4月22日に新たな限定車「フリップトップ」 特別装備と価格が魅力

公開 : 2023.04.19 17:00

さらに特別なボディカラー設定

非常に魅力的な2つの要素を備えたラングラーの限定車であるが、ボディカラーも通常のラングラーアンリミテッドルビコンには設定されない2色が用意されている。

そのボディカラーの1つが「ルビコン4xe」にも採用されている淡いライトブルーのボディカラーである「アールC/C」で、こちらは限定150台。そしてもう1つが、淡いグリーンがミリタリーテイストを強調してくれる「サージグリーンC/C」で、こちらが限定100台の合計250台となっている。

アールC/C
サージグリーンC/C

その他の装備としては、LEDヘッドライト(オートレベリング機能付)やレザーシート(フロントシートヒーター付)、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム、115Vアクセサリー電源アウトレットなど、快適なドライブのために充実した装備が提供されている。

さらに、「アダプティブクルーズコントロール」や「ParkSenseフロント・リアパークアシスト」、「Parkview™リアバックアップカメラ」など、安全運転をサポートする様々な運転支援機能を標準装備しているおり、通常モデルと同様に高い安心感をも兼ね備えている。

今回の限定車は前述の通り4月22日から全国のジープ正規ディーラーで販売され、価格は890万円(税込)となっている。

実はこの価格、ベースとなったアンリミテッドルビコンの905万円(税込)を下回るバーゲンプライスとなっている点も見逃せないポイント。少しでも気になった人はいち早くディーラーに足を運んだほうが良さそうだ。

ジープ・ラングラーの250台限定車 公式サイトをみる

記事に関わった人々

  • 執筆

    小鮒康一

    Koichi Kobuna

    1979年生まれ。幼少のころに再放送されていた「西部警察」によってクルマに目覚めるも、学生時代はクルマと無縁の生活を送る。免許取得後にその想いが再燃し、気づけば旧車からEV、軽自動車まで幅広い車種を所有することに。どちらかというとヘンテコなクルマを愛し、最近では格安車を拾ってきてはそれなりに仕上げることに歓びを見出した、尿酸値高い系男子。

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