【ミリタリーグリーンのショートボディ】ジープ・ラングラー、2ドアモデルを150台限定で11月15日より発売

公開 : 2025.10.31 07:25

元祖ジープ『ウィリスMB』の面影を受け継いだ、ミリタリーグリーン&ショートボディのジープ・ラングラーが、150台の限定で11月15日より発売となります。5.3mの最小回転半径は、街中でもオフロードでも楽しそうですね。

ジープラングラー2ドアを限定発売

ステランティス・ジャパンは、ジープブランドの本格オフローダー『ラングラー』の限定車『ジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)』を、11月15日より全国のジープ正規ディーラーにて150台限定で発売する。

この限定車は、高いオフロード性能を誇るラングラー・ルビコンをベースとした、2ドア、ショートホイールベース仕様のモデルとなる。

11月15日より発売のジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)。
11月15日より発売のジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)。    ステランティス・ジャパン

ボディカラーには、ジープブランド誕生の1941年に由来して『’41』と名付けられた、特別なミリタリーグリーン色が採用されている。

『ジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)』の価格は、854万円となっている。

ウィリスMBをイメージ

ベースとなった『ラングラー・ルビコン』は、世界でもっとも過酷な山道といわれる『ルビコントレイル』を走破するモデルとして命名された。

ジープのラインナップ中でももっとも高いオフロード性能を誇り、『ロックトラック』フルタイム4×4システムや、電子制御式スウェイバーディスコネクトなどの悪路走破のための装備を標準搭載している。

11月15日より発売のジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)。
11月15日より発売のジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)。    ステランティス・ジャパン

今回の2ドアモデルはショートホイールベース仕様となっており、最小回転半径は5.3mと優れた取り回しで、市街地でも扱いやすくなっている。

また、このコンパクトなボディは、専用のミリタリーグリーンのボディカラーも相まって、ジープのオリジンである『ウィリスMB(Willys MB)』の面影を色濃く映し出しているといえるだろう。

なお、『ジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)』の購入者には、『ジープロゴ入りの75Lラージコンテナボックス』がプレゼントされる。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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