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試乗 アウディTT RS 手軽なスーパーカー性能 最後の5気筒 ちらつくRS3

2019.06.05

締め上げられた分、硬めの乗り心地

着座位置は極めて低く、運転という面で人間工学的な欠点は見られない。むしろ、ドライバーを中心としたキャビン設計は完璧と呼べるものだと思う。加えて想像以上にラゲッジスペースが大きいことにも驚かされる。リアシートを畳めば、自転車を乗せることもできるのだ。

指摘しておきたい部分は少ないが、乗り心地は硬い。ほとんどボディロールを許さないTT RSの締め上げられたサスペンションなだけに、オプションのマグネティックライド・ダンパーをコンフォートに設定していても、硬い。ただ、不快と感じるほどではない。

ロードノイズも標準のTTよりは目立つ。718ケイマンやアルピーヌA110などと比較すると、ステアリングフィールのデリケートさで及ばない。タイヤからの情報量が密なわけではないが、反面、正確性と精度の高さという点では優れている。

われわれの試乗車は、スポーツエディションと呼ばれるグレードで、エクステリアも含めて既に4000ポンド(58万円)相当のオプションが付加されていた。そこに更に多くのオプションが追加され、価格は7万ポンド(1015万円)にも達していたが、果たしてすべてが必要かは疑問に感じる。

 
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