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2018.03.06

BMW M8グランクーペ 8シリーズの復活 2ドアとの相違点は

だれよりも目立ちたいならば

2ドア版についてはすでに昨年、イタリア・コモ湖畔で行われたヴィラ・デステ・コンコルソ・デレガンツァでコンセプト8シリーズ・クーペが、またニュルブルクリンク24時間耐久レース期間中のイベントでM8クーペのプロトタイプが、それぞれ公開されている。

コンセプトモデル未発表のカブリオレも含め、量産版8シリーズはいずれもガソリンエンジンを搭載する見込み。3.0ℓ直6ターボをボトムエンドとして、Mモデルには4.4ℓV8ターボを用意するが、さらに上級のグレードも設定され、それはM760i xDriveと共通の6.6ℓV12ツインターボを積むことになる。

またこのクルマは、新型SUVのX2とともに、新たな輪郭のキドニーグリルを備える。また、LEDのアイラインが入るヘッドライトや、流麗なラインの長いボンネットもデザインの特徴だ。

ボディサイドは2ドア版とよく似た処理が施され、前輪の背後に穿たれたエア・ブリーザーやそれに続いて大きくえぐられたドア、張り出したシルなどが目を引く。

キャビンは前輪よりかなり後退した地点から始まり、ホイールベース内に収まる。大きく弧を描くルーフラインが描く6ライトのガラスハウスは、上下に薄く、後方へ向かうテーパーがきつめだ。Bピラーは固定式で、ドアは前後ともフレームレス。リアドアは後席の乗降性を高めるべく、後端のラインがホイールハウスの方まで張り出している。

リアに回ると、流れるようなCピラーと大きく傾斜したリアウインドウ、ハイデッキのトランクがまさにクーペらしい眺めを構築するが、これは市販版グランクーペにも受け継がれるはず。アグレッシブなバンパーや4本出しテールパイプはM8用で、その他のモデルはよりエレガントな造形が採用される見込みだ。

Mモデルのデザイン担当となったドマゴイ・デュケックは語る。「コンセプトM8グランクーペは、騒ぎを巻き起こし、意見を二極化させるためにデザインしました。わたしたちが求めているのは、このクルマで、ほかより目立ちたい方々を見つけ出すことなのです」

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