[ABARTH 124 spider]なぜワクワクする?竹岡圭が検証

ジャガー・ランドローバーが放出 大量の「お宝」が競りへ なぜ?

2018.04.15

出品車両は完売

さて、今回のイベントではベッドつきの家を背負ったオースチンやコマー、ベッドフォードのクルマも多数みられた。一風変わったキャンピングカーの愛好家には至福の1日だったにちがいない。

コマーのなかにはハイウェイマンというモデルもあったが、この図体にして58psのパワーをほこるこいつがふたたび外の世界へ出ていけば、いい見せ物になることうけあいだ。

ちなみに、さかんに引き合いがあったのはレストア済みのフォード・トランジットのキャンピングカーで、結局8624ポンド(129万円)の値がついた。

そんなに変わったスタイルでないワゴンのほうも、こぎれいなシトロエンCXにまじって、ハンバーやスタンダードそしてオースチンなど、珍しいクルマがいろいろ並んでいた。

はては自動車にとどまらず、リヴァかと見まごうような美しい木製のモーターボートまであった。もっともこれは、穴があいて修理代が見合わないから出てきたのだとある愛好家が教えてくれた。

ほかにも、多数のペダルカー(これはまた改めてお伝えしたい)、模型のクルマや飛行機などもあったが、これもみな残らず売り切れた。

さあ、オークションも終わった。テントはあとかたもなく片づき、7時間にわたる競りの熱気もうそのようだ。掘り出し物は数すくなくとも、みんないい買い物をした満足感でいっぱいだ。

そして多くの新しいオーナーたちを待つのは、気の遠くなるような精魂こめたレストアの日々だ。

 
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