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2019.04.08

アウディの将来 新CEOブラム・ショットが語る TT後継や自動運転/電動化

TTを含む、プロダクトの未来

TTの将来について

「TTに将来性はあるかというのは良い質問です。アイコンとしての将来性はあると思います。それはもう決まっています。ただ、それだけではなく、わたしはTTがクルマとしても好きなのです」

「TTは典型的なアウディです。わたしはTTを残すために最大限の力を尽くすつもりです。しかし、将来の開発に必要な財源を確保しなければなりません。現在検討しているものがあり、それがおそらくTTの後継になるでしょう。また、それが将来のTTになるのです」

自動運転について

「自動運転技術は業界で標準化されるでしょう。おそらく各ブランドであまりに違う物になる可能性は低いと思います。それにどれだけ投資するか、そしてどれだけ他のライバル企業と協業していくかを、検討する必要があります」

「同時にわたしは、自動運転を市場に投入し、道路を使う全てのひとにとっての安全性を確保することの複雑さについて、自動車業界はおそらく過小評価しているのではないかと思っています。自動運転は将来、実用化されるでしょう。しかし、ひとびとが思っているほど早くはないでしょう」

電動化について

「低価格の小型車を電動化することは本当に困難です。ひとびとは航続距離が短いことを極端に恐れています。500kmから600kmという航続距離を求めますが、平均的なひとの1日あたりの走行距離は40kmほどです」

「ひとびとの現実的な使い方に合わせて、小型車には複数のバッテリーの選択肢を用意すればよいと思いませんか? 1日に50kmしか走らないひとなら、軽量で安価な電気自動車ですみます。1年に数千kmしか走らないのであれば、400kgのバッテリーを積んだクルマは必要ありません」

 
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