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2019.05.20

ウサイン・ボルトが後援 2人乗り小型EV登場 「ボルト・ナノ」と命名

編集部より

ボルト・ナノと名付けられたこの小型電気自動車はライド・シェアリング向けで、交換可能なバッテリーを採用。最大24km程度の都市内移動に適しているとのことです。

もくじ

2人乗りで価格は約110万円
マイクロ・モビリティの隙間を埋める

2人乗りで価格は約110万円

人類最速の男と言われたオリンピック陸上競技の金メダリスト、ウサイン・ボルトが後援するボルトという名前の会社が、2人乗りの電気自動車を発表した。ボルト・ナノと呼ばれるこのクルマは、都市部における短距離移動向けに開発された。

ボルトは最初、最大2マイル(約3.2km)の移動を目的としたマイクロ・スクーターを発売したが、今回は4輪自動車だ。ナノは2〜15マイル(約24km)の移動に適しており、2020年後半から販売が始まる予定だという。

ドアの開口部に合わせてデザインされたシートレイアウトは、ちょうどルノー・トゥイジーのような1+1で、バッグなどを置くスペースも備わる。航続距離や最高速度など、機械部分の技術的詳細はまだ明らかにされていない。

フランス・パリで開催中のビバ・テクノロジー・カンファレンスで公開されたナノは、ボルトによれば交換可能なバッテリーを採用した世界で唯一の電動マイクロカーであるという。セアトが今年3月のジュネーブ・モーターショーで発表したミニモという4輪車も、交換可能なバッテリーを採用していたが、こちらは2021年まで市販化されることはない。

これに対し、ナノの方は現在ライド・シェアリング会社から注文を受け付け中だ。価格は9999ドル(約110万円)からで、予約金として999ドル(11万円)を前払いする必要がある。

 
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