軽自動車70年の歴史 日本ならではの傑作小型車26台 後編

公開 : 2018.10.13 06:10  更新 : 2021.01.30 21:32

80年代の軽自動車市場では、乗用車的2ボックスながら商用車登録されるボンネットバンが普及。税金の安いこの「ボンバン」は、セカンドカー需要の掘り起こしにも貢献。女性ユーザーの増加にもつながったことで、軽のファッション性が向上する契機となりました。

ホンダトゥデイ(1985年)

今見ても斬新なワンモーションデザインのトゥデイは、7年後に登場するルノーの初代トゥインゴにもデザイン面で影響を与えたと言われる。エンジンは水冷オールアルミで、当初は545cc直2、のちに547cc直3、656cc直3へと移行する。2気筒モデルの最高速度は130km/hに到達した。

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