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【まさかの1900ps超え】ピニンファリーナ・バティスタ パフォーマンスEVの革新? 答えは2020年に 前編

2019.12.08

100字サマリー

1927psものパワーと235kg-mのトルクという途轍もないスペックで登場する予定のバティスタですが、このクルマの魅力はそのスペックだけではないようです。フォーミュラEマシンを凌ぐ加速力と、ブガッティほどの高級さを併せ持つこのクルマの真の姿に迫ります。

もくじ

言葉を失うスペック
アウトモビリ・ピニンファリーナ
幸先の良いスタート
素晴らしき開発スタッフ

言葉を失うスペック

途方もないスペックを目の当たりにして、思わず頭を抱えた最後の経験はいつのことだっただろう?

それとも、あまりにも途轍もないスペックばかりを目にしたために、もはやじっくりとこうした数値の持つ意味を考えることなど無くなってしまったのだろうか?

バティスタのビジュアル上の魅力はトップクラスの動力性能によって裏打ちされている。
バティスタのビジュアル上の魅力はトップクラスの動力性能によって裏打ちされている。

個人的には、1994年に英国版AUTOCARが行ったテストで、マクラーレンF1が記録した0-97km/h加速3.2秒という驚異的な数値を目にして以来、言葉を失うようなことはなかったはずだ。

だがそれも、急速にその数を増やしつつあるハイパーカーの群れに、来年新たに加わることになるバティスタのパフォーマンスを耳にするまでのことだった。

37歳のドイツ人エンジニア、レネ・ウォルマンは驚くべきプライスタグを掲げて登場するこのクルマであれば、4基のモーターが発する1927psものパワーと235kg-mのトルクによって、あのF1の記録をほぼ半分にまで短縮できるだろう言ったのだ。

確かに、FIA世界ラリークロス選手権を戦うA1も同じようなタイムを記録するかも知れないが、これはバティスタの驚くべきパフォーマンスを示すほんの一端に過ぎない。

129km/hからアクセルペダルを踏み込むと、バティスタはテスラ・モデルS P100Dの静止状態からと同じ勢いでさらなる加速を見せるのであり、この米国製EVが静止状態から2.6秒で97km/hまで加速するのを覚えておいでだろう。

 
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