【アルファードとは異なる味つけ】“上級送迎車” トヨタ・グランエースの秘密に迫る

2020.02.10

ハイルーフは? 電動パーキングは? 気になる点を聞いてみた

発表から今年の1月末までの間、“年間”目標販売台数600台のところ、950台ほどの受注を受けたというグランエース。その7割が法人ということだが、東京モーターショー展示時にも多くの一般ユーザーから真剣に購入を考えている旨の問い合わせがあったという。そんな個人ユーザーが気になっているであろう点をいくつか聞いてみた。

まずはモーターショーでも質問があったというハイルーフ仕様について。

6人乗りとなるグランエース・プレミアムの2列目エグゼクティブ・パワーシート
6人乗りとなるグランエース・プレミアムの2列目エグゼクティブ・パワーシート

実はグランエースはあれだけ巨大なボディを持っているが、300系ハイエースのショートボディ標準ルーフがベースとなっている。現状ハイルーフはロングボディのみとなり、そうなると全長が6m弱となってしまうため、日本国内で乗るには現実的ではない、というのが正直なところ。また、ハイルーフになると全高が2mを超えてしまい、ハイルーフ用の立体駐車場にも入れないというのもネックとなりそうだ。

次にパーキングブレーキが手動式である点。

これによりレーダークルーズコントロールに停止保持機能が備わらないのだが、これは送迎車として使われる際に頻繁に使用する部分なだけに信頼性を重視した結果とのこと。足踏み式にしなかったのは、ベース車にMT仕様が用意されるためである。

とはいえ、グランエースは登場したばかりの新型車。今後は市場の声などに耳を傾け、ユーザーが求める形に応えられるように改良を続けていくとのことなので、個人ユーザーも期待して待ちたいところだ。

 
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