【思わず2度見!?】バスの後ろに女性が! と思ったら…… 道交法や車検、問題ないのか?

2020.02.17

車体後方にオブジェ これで車検には通る?

クルマに詳しい人なら、「この状態で車検に通るのか?」ということが気になるかもしれない。

結論から言うと「保安基準適合」であり、令和2年1月21日に「継続検査」(いわゆる車検)にもパスしている。

車検場で撮影されたバス。3Dオブジェがついている。
車検場で撮影されたバス。3Dオブジェがついている。

「先月受けた車検でも、女の子のオブジェを取り付けたまま車検ラインを通りました。オブジェは『看板』という扱いになるため指定外部品です。継続検査では全く問題ありません。(新規登録の場合には全長が変わるので構造変更が必要)」(施設を運営する建築士の宮田守さん)

「金具の一部が出ていたのでそのオーバーしている部分だけをカットして車検に合格しています。構造変更などはしなくても大丈夫でした」

走行している状態を後ろから見ると、リアルな人間の形に見えるのだが、実際はかなり薄い仕上がりとなっている。

SNS等では「突起物に該当するのでは?」という書き込みが散見されるが、突起物の定義からも外れている。

そもそも、突起物規制(保安基準18条)は平成21年1月1日以降製造&乗車定員10名未満のクルマが対象で、平成15年初度登録で乗車定員25名の同車(日産シビリアン)は対象外だ。

素材は、発泡スチロール+ゴム製樹脂で重量も軽く約3kg。走行中に脱落したり、風で飛ばされたりしないよう、ステンレスワイヤーや金具で確実に取り付けられているが、工具があれば簡単に外せる。

溶接など「恒久的な取り付け」にも該当しない。

 
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