マツダCX-3、2.0ℓ「ガソリン」追加 210.6万円〜 WLTCモード16.0km/ℓ

2017.06.28

「マツダCX-3」にガソリンモデルが追加されました。同時に一部改良されたディーゼル仕様と比べて、約30万円ほどお値打ちとなるガソリン車、詳しくご紹介します。

CX-3 ガソリン仕様登場

マツダは、コンパクトSUV「マツダCX-3」に、ガソリンエンジン車を追加するなど一部改良して、発売日を発表した。

注目はやはり、新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」仕様を新設定したことだ。

・直列4気筒1997ccガソリンユニット
最高出力:148ps/6000rpm
最大トルク:19.6kg-m/2800rpm
燃料:レギュラーガソリン


今回の変更により、国内では初めてCX-3にガソリン仕様が追加されたことになる。ガソリンモデルは、2018年10月以降に表示義務化される燃費モード「WLTCモード」の認可を先行して取得。実際の使用実態を踏まえた燃費性能の向上に、マツダは取り組んでいく姿勢を示した。

また、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を全車に標準装備。政府が推進する「安全運転サポート車」の最高ランクとなる「サポカーS・ワイド」に全車が該当している。

さらに、「CX-5」で初導入したボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定した。
 

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