長期使用報告

2015.12.11

トヨタ・ランドクルーザー200ZX 第1回

text:笹本健次 (Kenji Sasamoto) photo:Masakatsu Sato (佐藤正勝)

 
歴史的に見て、トヨタの隠れた世界的ロングセラーといえば、ランドクルーザーの右にでるものはない。その歴史は、1954年にまで遡る。戦後まもなく生産が開始されたトヨタ・ジープBJ型の名前を変更したのがランドクルーザーの最初であった。その後、地道な輸出努力により40シリーズそして70シリーズという世界的なベストセラーを生み出し、堅牢な働く4輪駆動車としての地位を不動のものとしてきた。しかし、その一方で、すでに70年代から、現在のいわゆるSUV、すなわち、ヘビーデューティなスタイルをしていながら主に舗装路を快適に走るというライトユーザー向けのモデルも設定されていた。

現在のランドクルーザーは、大きく分けて3つの仕様が存在する。その第一は、先頃、発売30周年を期に国内でも限定販売がされた、元来のヘビーデューティ仕様の70シリーズ、ライトユーザー向けのランドクルーザー・プラド、そして、本流の、フルスペックのランドクルーザー200だ。

今回、試乗したランドクルーザー200ZXは、4輪駆動車としての必要にして充分な装備は全て備えながら、快適にハイウェイをクルージングできる、ある意味ゴージャスの極致とも言うべきモデルである。試乗車は、今年の8月にマイナーチェンジが行われたばかりの最新型で、エクステリアがブラック、インテリアがブラウンの、いわば、最近の決まり、ともいうべき組み合わせの配色のモデルだ。

 
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