BMW 535iのエンブレムは高速道路で絶大な効力 1980年末『路上のビジネスクラス』たち(2) エンジンの仕草は例によってシルキー
公開 : 2026.10.24 17:50
滑らかに回転を高める直6エンジン
直6エンジンを始動すると、仕草は例によってシルキーながら、アイドリング時は明確にバルブトレインのノイズが響く。1速を選び発進させると、17インチ・ホイールとビルシュタイン・ダンパーで引き締められていても、乗り心地は想像以上にしなやかだ。
パワーステアリングは車速感応式で、正確に反応するが、高めの速度域の方が調和するように思える。滑らかに回転を高めるエンジンに釣られて加速すれば、後方から咆哮が放たれ、ステアリングはタイトさを増していく。

この535i スポーツは、今回の3台では唯一のMT車。シフトレバーは滑らかに動き、キビキビとギアを選べ、ヒール&トウも難しくない。ブレーキペダルの感触も、絶妙と表現できるほど。力強くも繊細にも、制動力を引き出せる。
カーブが連続する区間では、安定した身のこなしを披露。24バルブエンジンを積んだヴォグゾール(オペル)・セネター 3.0i 24vを、余裕を持って引き離せる。
この続きは、1980年末『路上のビジネスクラス』たち(3)にて。
画像 路上のビジネスクラス BMW 535i/ジャガーXJR/オペル・セネター 24v 最新5シリーズとタイプ01も 全124枚
































































































































