アウトドアに最適なミニ 『カントリーマン・アンテイムド・エディション』新登場 オフロード性能を高めたSUV
公開 : 2026.10.10 17:05
ミニは『カントリーマン』の新仕様『アンテイムド・エディション』を発表しました。車高アップ、オールテレーンタイヤ、そして数多くの新アクセサリーにより、ミニ史上最もオフロード性能に優れたSUVとなりました。
足回りや電子制御システムを一新
ミニは、同ブランド史上最もタフでオフロード性能に優れたSUVとなる新型『カントリーマン・アンテイムド・エディション』を発表した。
現行世代のカントリーマンをベースに、車高アップ、頑丈なオールテレーンタイヤ、そして冒険心豊かな顧客層へミニの魅力を広げることを目的とした数多くの新アクセサリーを備えている。こうしたオフロード特化型のモデルが登場するのは初めてだ。

米国市場での強いトレンドを取り入れており、欧州の堅実なライバル車とは一線を画す存在となるだろう。
15mmのサスペンションリフトと、特別に開発されたピレリ・スコーピオン・オールテレーン・プラス・タイヤを組み合わせることで、最低地上高を19mm高めた。ミニによると、走破性能は「大幅に向上」しているという。
ステアリング、アンチロックブレーキ、スタビリティコントロール・システムはすべて再調整され、「幅広い路面状況において、トラクションの向上と確かなハンドリング」を実現する。
飛び石からボディを守るデカールも
こうしたメカニカル面の改良は、米国ではガソリン車およびEVのカントリーマン全モデルで適用されるが、欧州ではEV限定となっており、ガソリン車は外観上の変更にとどまる。
オフロード用タイヤは米国では標準装備だが、英国では600ポンド(約12万円)のオプションとなる。ただし、頑丈なスチールホイールを模した、19インチの5本スポーク軽量アルミホイールが全車に装備される。

アンテイムド・エディションの外観的な特徴としては、縦スラット式のフロントグリル、新形状のリアディフューザー、そして飛び石からボディを保護するマットブラックのボディデカールなどが挙げられる。
鮮やかなブルーの「Untamed」ロゴがCピラーを飾り、「岩の層から着想を得た」というニット素材のシートトリムにも同様のロゴが施される。また、センターコンソールの収納スペースは、伸縮性のあるストラップを備えたデザインに刷新された。
ミニは、アウトドア用品ブランドのオートホームおよびヘリノックスとそれぞれコラボレーションし、アンテイムド・エディションのスタイルに調和するルーフテントとキャンプ用ファニチャーを開発した。
米国の砂漠横断ラリーにも参戦
ミニのデザイン責任者ホルガー・ハンプフ氏は、「アンテイムド・エディションは、カントリーマンのDNAに備わっている堅牢性、多用途性、そして探求心といった素質を際立たせています」と述べた。
「わたし達の目標は、ミニならではの個性を損なうことなく、厳選されたカラー、素材、ディテールを通じてこれらの特徴を強調することでした」

アンテイムド・エディションは、米国のネバダ州とカリフォルニア州の砂漠を横断する全長約2400kmの女性限定ラリー「レベル・ラリー」に、ドライバーのフェリシア・キルマン選手とコ・ドライバーのエリカ・フェレール選手を乗せて参戦する。
市販車の生産は11月に開始され、2027年初頭に発売予定だ。
アンテイムド・エディションの価格は、ガソリン車の『カントリーマンC』で3万3595ポンド(約700万円)から、EVの『カントリーマンE』で3万7255ポンド(約780万円)からとなっている。
画像 キャンプや山登りも! オフロード向けの新仕様【ミニ・カントリーマン・アンテイムド・エディションを詳しく見る】 全67枚






































































