1169psの世界最強SUV メルセデスAMG新型『GT SUV』登場 ハイパーカー並みの加速性能実現 ドイツ価格は11万3050ユーロから
公開 : 2026.10.20 12:05
航続距離は最大700km 急速充電に対応
GT 55 SUVでは、最大出力が816ps、最大トルクは189.7kg-mに抑えられているが、それでも0-100km/h加速は3.1秒と俊足だ。
エントリーモデルのGT 53 SUVは異なる駆動系を採用しており、前後に1基ずつ、計2基の従来型の永久磁石同期モーターを搭載している。合計で544psと81.6kg-mを発生し、0-100km/h加速は4.2秒だ。

バッテリー容量は106kWhと128kWhの2種類があり、最大航続距離はそれぞれ585kmと700kmとなる。
最大充電速度は、小型バッテリーで600kW、大型バッテリーで710kWとされている。AMGによると、128kWhバッテリーでは10分で450kmの航続距離を回復でき、理想的な充電条件下では12分で10~80%の充電が可能だという。ただし、英国国内の公共充電器の多くはこれよりはるかに低い速度に制限されている。
GT SUVには、AMGの「アクティブ・ライド・コントロール+」も搭載されている。これはエアスプリングと油圧ダンパーを組み合わせ、従来のアンチロールバーを使わずにボディのロール、ピッチ、ダイブを制御するシステムだ。GT 63 SUVでは標準装備、GT 55 SUVではオプションとなっており、カーボンセラミック製ブレーキディスクも同様にオプションとなる。
独自性の強いデザイン 全長は5m超
AMG初の独自開発SUVであるGT SUVは、内燃機関搭載の従来モデルとは一線を画すデザインを採用している。
エクステリアの主な特徴としては、イルミネーション付きフレームと8本の縦スラットを備えた大胆なフロントエンドが挙げられる。GT 4ドア・クーペと同様、フロントのスリーポインテッドスターは、認可されている市場では点灯する。

フロントバンパーは力強い造形で、複数の冷却用ダクトを備えている。ヘッドライトはスリーポインテッドスターのデザインテーマを踏襲し、3つの独立したエレメントによりデイタイムランニングライトを形成している。ボンネットには2つのパワードーム、フロントフェンダー上部には盛り上がったサイドパネルが配置されている。
テールゲートには、鋭角なリアウィンドウ周辺の気流を滑らかにする大型のスポイラーが装備される。その下には、GT 4ドア・クーペと同様のスタイルを持つ特徴的なブラックパネルが配置され、フルワイドの薄型ライト(オプション)と、スリーポインテッドスターのグラフィックをあしらった6つの円形テールライトが組み込まれている。
GT 63 SUVのボディサイズは、全長5084mm、全幅2001mm、全高1656mm。従来のGLE 63 Sに比べて全長が130mm長く、全幅は17mm細く、全高は126mm低い。また、ホイールベースは3040mmで、GLEよりも45mm長い。
画像 最強の量産SUV、3モーターで0-100km/h加速2.7秒【メルセデスAMG GT SUVを詳しく見る】 全63枚

































































