フェリー・ポルシェの末息子、75歳に 生い立ちを振り返る

公開 : 2018.05.10 15:40

フェリー・ポルシェの末の息子であり、ポルシェAGおよびポルシェ・オートモービル・ホールディングSE両社の監査役会会長を務めるヴォルフガング・ポルシェが2018年5月10日に75歳の誕生日を迎えます。彼の魅力にあふれる生涯を振り返ります。

もくじ

「ポルシェの象徴」 75歳に
ヴォルフガング・ポルシェの生い立ち

「ポルシェの象徴」 75歳に

ポルシェAGおよびポルシェ・オートモービル・ホールディングSE両社の監査役会会長を務めるヴォルフガング・ポルシェが2018年5月10日に75歳の誕生日を迎える。

フェリー・ポルシェとドロテア・ポルシェ夫人との間の末の息子としてシュトゥットガルトで生まれたヴォルフガング・ポルシェは、1978年以来、40年にわたってポルシェの監査役会会長職を務めてきた。

ポルシェAGの取締役会会長のオリバー・ブルーメは、監査役会会長に敬意を表して次のように述べた。

「ヴォルフガング・ポルシェは、名前に当社のブランド名を冠しているだけでなく、ひとびとにとって彼はまさにポルシェを象徴する人物です。必要な時にはいつも彼がいました。好況時にも不況時にも、忠実にポルシェに寄り添ってきました。ポルシェへの忠誠心を持つ彼を、皆が賞賛し尊敬しています」

オリバー・ブルーメが述べるとおり、過去数十年にわたり、ヴォルフガング・ポルシェは、ポルシェにとって重要な役割を果たしてきた。1992年のポルシェAGの戦略的な再編と再建、ボクスター、カイエン、パナメーラ、マカン、および未来のエレクトリックスポーツカーであるミッションEなど、新しいモデルとシリーズを含む製品ポートフォリオの拡大、そして2005年のフォルクスワーゲンAGへの投資が挙げられます。現在、ポルシェSEはフォルクスワーゲンAGの普通株式の52.2%を保有し、大株主となっている。

ヴォルフガング・ポルシェは、父フェリーと祖父フェルディナンドの仕事を受け継ぎ、ファミリーメンバーの利益のバランスを取って結束することが主な役割だと考えてきた。現在もそのように考えている。

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