英国の見方 ホンダCR-V ハイブリッドAWD試乗 実用性に優れたファミリーSUV 7人乗りが選択できないのが課題

公開 : 2018.11.20 11:10

ホンダCR-V ハイブリッドの英国試乗です。ディーゼルモデルを持たない5代目CR-Vでは、このハイブリッドモデルが経済性を重視する顧客への回答となります。優れた実用性を評価されながらも、ガソリンモデルで選択可能な7人乗りが選べないことには不満もあるようです。

もくじ

どんなクルマ?
欧州におけるホンダ初ハイブリッドSUV
3つの走行モード 制御は効率重視

どんな感じ?
リニアな加速 パドルで回生ブレーキ制御
CVTとEVの中間 7人乗りは選べず

「買い」か?
実用性に優れたファミリーSUV

スペック
ホンダCR-V ハイブリッド 2.0ℓi-VTEC AWD SRのスペック

どんなクルマ?

欧州におけるホンダ初ハイブリッドSUV

すでに5代目CR-Vにはホンダ初の7シーターSUVの称号が与えられているが、現行モデルには、さらに欧州で販売されるホンダ製SUV初のハイブリッドモデルという肩書も加わった。

ホンダではインテリジェント・マルチモード・ドライブ(I-MMD)を、この10年間で登場したなかでもっとも重要なパワートレインだとしている。モデルラインナップ全体にこのパワートレインを展開することで、2025年までに欧州販売モデルの2/3を内燃機関のみのモデル以外にするというホンダの目標達成には、大きな弾みがつくことになるだろう。

CR-Vにディーゼルモデルの設定は無く、経済性を優先する顧客にとっては、このハイブリッドモデルが実質的な選択肢となる。つまり、このパワートレインに課せられた使命は大きいということだ。

このハイブリッドシステムでは、2.0ℓi-VTECガソリンエンジンに加えて、2基の電気モーターが組み合わされている。ひとつは184psのパワーと32.1kg-mのトルクを発揮する走行用であり、もうひとつはリチウムイオンバッテリーへの充電を行うための発電用だ。エンジンと2基のモーターは固定ギアレシオをもつダイレクトトランスミッションを介して直接つながっており、ホンダによれば、滑らかなトルク伝達を実現しているとのことだ。

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