英国の自動車生産台数、9%低下 ブレグジット(EU離脱)も原因か

公開 : 2019.02.20 21:10

世界中で売れた英国生産モデルトップ10

1位 日産・キャシュカイ
2位 ミニ
3位 ホンダ・シビック
4位 トヨタ・オーリス
5位 ヴォクスホール・アストラ
6位 レンジローバー・スポーツ
7位 日産・ジューク
8位 レンジローバー
9位 レンジローバー・ヴェラール
10位 ジャガー・Fペース

英国内で生産されたディーゼル車の台数は22%低下の56万1384台に対し、ガソリン車の低下は3.5%に抑えられた。代替エネルギー車の生産台数は41.5%上昇の14万2732台となった。

電気自動車の日産・リーフはサンダーランドにて生産されており、プラグインハイブリッドのレンジローバーとレンジローバー・スポーツも英国内で生産されている。

2018年の英国輸出量

ホーズによると、欧州向けの輸出は7.3%も低下したが、それでもこれは激しい低迷ではなく、未だに欧州が最大の市場であると説明した。

中国向けの輸出は24.5%低下し、2018年は最も酷い低下を見た。

欧州に次いで2番目の規模を誇る米国向けは5.3%、日本向けは26%、韓国向けは23.5%も向上した。

SMMTによると、英国が輸出する自動車全体の2分の3が欧州向けか、欧州との優先的な貿易協定を結んでいる国向けだという。

「これら協定の継続をブレグジット前に保証する時間はもうほとんどありません。そしてこれほど英国が持つ全世界3分の2以上の市場を危機に晒す合意はありません」と担当は語った。