BMW じつは多い小型車 歴史を振り返る 後編

公開 : 2019.06.08 16:50

1シリーズ(2004年)

BMWはエントリーモデルについてコンポーネンツを他社と共有することによってコストを削減することもできたはずだが、賢明にも独自開発するという道を選んだ。2004年に登場した初代1シリーズはアウディA3アルファ・ロメオ147などのライバルと異なり後輪駆動を採用した。

発売当初には2ドアおよび4ドアのハッチバックが用意された。その後にクーペおよびコンバーチブルを追加するとともに、ハイパフォーマンスな直列6気筒エンジンを設定した。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像