新型フォルクスワーゲン・パサートのデザイン・スケッチ公開

公開 : 2014.05.23 22:30  更新 : 2017.06.01 02:12

新しい241psのハイパワー・ディーゼル、ブラグイン・ハイブリッド・エンジン、軽量ボディ・テクノロジー、タッチスクリーンのインフォテーメント・システムなどを軸にする新しいフォルクスワーゲン・パサートのデザイン・スケッチが公開された。

新しいディーゼルは、241ps、51.0kg-mのパワー、トルクで、そのピーク・トルクは1750rpmから2750rpmまでフラットなカーブを描く。また、これに新しいDQ500型7速デュアル・クラッチが組み込まれる。このディーゼル・エンジンは200barという高いピエゾ・エレクトリック・インジェクションを持つが、これはボッシュと共同で開発されたものだ。

4WDはその高いトルクに合わせて標準となる模様。また、そのハイパワーにも関わらず、19.8km/ℓの燃費も確保されているという。

ボディ・サイズは、全長が4767mm、全高が1456mmと、現行モデルと較べて2mm短く14mm低い程度で、ほぼ同じサイズが保たれている。

エンジンは、ボンネットのラインを下げるために後方に12°傾けて搭載され、フロント・アクスルは、フロントのオーバーハングを短くするためにより前方に移動されている。更に、キャビン・スペースを増やすためにフロントのファイアウォールは40mmほど前進している。

フォルクスワーゲンのブランド・チーフであるハインツ-ヤコブ・ノイサーによれば、パッセンジャー・コンパートメントは現行よりも33mm長い1830mmが確保されされているという。

また、新しいパサートは、ボディ、エンジン、インテリアなども軽量化されている。パワートレインは最大40kg軽量化されており、全体として83kgのダイエットが可能となった。また、パサートはフォルクスワーゲンとしては初のシングル・アルミニウム・パネルを使用したクルマとなる。

新しいパサートは10月のパリ・モーターショーで公開される予定だが、4本のホリゾンタルバーやLEDヘッドランプ、なめらかなルーフ・ラインを持つボディなどといったスケッチが今回公開された。ボディは4ドア・サルーンと、5ドア・ハッチバックの2タイプで、ブート・スペースは共に47ℓ増加した650ℓとなる。リア・シートは40:20:40の分割式で、最大2.85mの長尺物が収納可能。

更にタッチ・スクリーン方式の新しいインターフェイスを持つナビゲーションも装備される。

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