新型スコダ・エンヤクiVクーペ 東欧生まれの電動クーペSUV 最大航続距離545km

公開 : 2022.02.01 18:25

LED内臓の「光るグリル」も標準装備

vRSのエクステリアとしては、20インチホイール(オプションで21インチ)、グロスブラックの専用グリルとリアディフューザー、「vRS」バッジを装着。また、131個のLEDで光る「クリスタル・フェイス」グリルと、フルワイドのリア・リフレクターを標準装備している点も特徴だ。

インテリアでは、vRS専用のデザイン・セレクション・パッケージを設定することができ、グレーのパイピングとコントラストステッチを施したブラックのパーフォレーテッド・レザーシート、レザー調ダッシュボード、カーボン調トリムエレメント、vRSのロゴが付いたスポーツシートなどが付属する。3ゾーンのクライメート・コントロールシステムも標準装備。

スコダ・エンヤク・クーペvRS
スコダ・エンヤク・クーペvRS    スコダ

その他、5.3インチのデジタル・ディスプレイと13インチのセンタータッチスクリーンは標準と同じ。クーペの全モデル共通の装備として、減速時のエネルギー回生レベルの調整パドルが付いた2本スポークのマルチファンクション・ステアリングホイールが採用されている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・アトウッド

    James Attwood

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    平成4年生まれ。テレビゲームで自動車の運転を覚えた名古屋人。ひょんなことから脱サラし、自動車メディアで翻訳記事を書くことに。無鉄砲にも令和5年から【自動車ライター】を名乗る。「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。イチゴとトマトとイクラが大好物。

関連テーマ

おすすめ記事

 

スコダの人気画像