「スコーピオンナ・ドライブ」に、アバルト女子集合! キーワードは国際女性デー

公開 : 2022.03.08 06:15  更新 : 2022.03.09 10:52

白熱「59.5秒チャレンジ」とは

そして、アバルト595という車名にちなんで、スマホのストップウォッチを59.5秒で止めた人が勝ち!という「59.5秒チャレンジ」も参加者全員で楽しんだ。

まず、MCの竹岡 圭さんとSCORPIONNAアンバサダーのティツィアナ・アランプレセさんが実演したが、いきなりティツィアナさんがピタリ賞を出すというオモシロイ展開となり、一気にヒートアップ。

本番では、ピタリ賞または59.5秒以内で最も近いタイムを出した5名にオリジナルキーホルダーが進呈されたが、計3回実施したことで皆さん上手くなり、ラストの回にはピタリ賞を出す女性アバルトオーナーが遂に現れた。

1回目の上位、2回目の上位、3回目の上位にそれぞれ登壇してもらっていたら、計6名になってしまったが、ティツィアナさんの裁量で全員にプレゼントが用意されるサプライズも。

スペシャルトークショー(第1部/第2部)、参加者全員でのランチ女子会、ドレスアップタイムの他に、59.5秒チャレンジのようなミニゲームまで用意されていたので、最後の最後まで盛り上がり、ずっと楽しむことができた。

実車が目の前に フルEVになる新型500

SCORPIONNA DRIVE 2022のフィナーレは、女性アバルトオーナーがパレードランで退場するというコンテンツだった。

それに先立って、閉会の挨拶をするために再び登壇したSCORPIONNAアンバサダーのティツィアナ・アランプレセさんは「これからも自分らしく生きるためにミモザのパワーで楽しくチャレンジしてください」という締めの言葉を参加者たちに送った。

今回のイベントには抽選で50名が招待されたが、クルマ好き、運転好きの女性であれば誰でも大歓迎だったので、アバルトが30台、その他のクルマが8台ほど参加。

パレードランは、まずアバルト595がスタートし、その後にアバルト124とフィアットのクルマたちが続く。

ミモザカラーでドレスアップした女性アバルトオーナーたちは、たくさんの花言葉を持つミモザのエネルギーを集め、ハッピーウーマンデー、ハッピースコルピオーネのコンセプトで開催されたSCORPIONNA DRIVE 2022の一体感に包まれながら会場を後にした。

日本市場に導入予定の電気自動車「フィアット500e(展示車はフルEVコンバーチブルの500e C)」まで展示され、そのディテールをつぶさに確認することもできたので、最高かつ有意義な1日を楽しめたはずだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

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