ジープのフラッグシップ「グランドチェロキー」 実はお値打ちと言えるワケ

公開 : 2023.12.06 14:10

ジープのフラッグシップ「グランドチェロキー」は、プレミアムセグメントの中でも、質の高い内外装と充実した装備はお値打ちです。

もくじ

ジープのフラッグシップモデル、グランドチェロキーとは
ユーザーニーズに合わせて選べるショートボディとロングボディ
フラッグシップSUVに相応しい内外装と装備にお値打ち価格

ジープのフラッグシップモデル、グランドチェロキーとは

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ジープといえば、ラングラーに代表される本格的なクロスオーバーSUVモデルを多くラインナップするブランドとして知られているが、アメリカ本国ではプレミアムなフラッグシップSUVを擁するブランドとしても愛されているのはあまり日本では知られていない事実だろうか?

そんなジープのフラッグシップモデルとして君臨するのが、現在5代目モデルが販売中となっている「グランドチェロキー」である。

1993年にリリースされ、プレミアムSUVというセグメントを開発したグランドチェロキーは、2021年に現行型となる5代目モデルが登場。

新型となった5代目モデルではプラットフォームも一新され、すべての面において大幅な進化を果たしている。

このプラットフォームはジープも属するステランティスグループのマセラティ・グレカーレにも使用されているといえば、そのポテンシャルの高さは一目瞭然だろう。

そんな新世代グランドチェロキーは、2021年12月に3列シートを備えた「グランドチェロキーL」が先行してリリースされ、翌年10月には2列シート仕様の「グランドチェロキー」と、それをベースとしたプラグインハイブリッドモデルの「4xe」が追加され、幅広いユーザーにマッチするワイドバリエーションとなっている。

もちろん、全車ジープを冠するモデルだけあって四輪駆動となっている点は抜かりない。

ジープ・グランドチェロキー 公式サイトをみる

記事に関わった人々

  • 執筆

    小鮒康一

    Koichi Kobuna

    1979年生まれ。幼少のころに再放送されていた「西部警察」によってクルマに目覚めるも、学生時代はクルマと無縁の生活を送る。免許取得後にその想いが再燃し、気づけば旧車からEV、軽自動車まで幅広い車種を所有することに。どちらかというとヘンテコなクルマを愛し、最近では格安車を拾ってきてはそれなりに仕上げることに歓びを見出した、尿酸値高い系男子。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。

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