カーレビュー

2015.06.17

ポルシェ918スパイダー

テスト日 : 2015年06月15日

価格 : £781,155(1億5,098万円)

■プロローグ

“2004年のカレラGTが、918スパイダーにとってもっとも間近な先祖といえる” ― マット・プライヤー(ロードテストエディター)

人々の心をつかむ、もっとも確実な方法は、“under promise, over deliver(=控えめに約束して、期待以上の結果をだす)” ことだ。

これまで一貫して、そんな方法論を現実のものにしてきたのがポルシェだ。われわれ英国人が好む、アンダーステイトメントの達人というわけだ。

シュトゥットガルトのスペシャリスト達が、新たに目をつけたのは、このページの主人公であるポルシェ918スパイダーの制作である。

ちなみに数多の媒体が好んで用いる ‘ハイパー・カー’ という単語は、プレス・キットやウェブサイトのどこを探しても記載されていない。

918スパイダーのカーボン・アーキテクチャーや内燃機関、サスペンションはどれもレーシングカーのプロトタイプから流用したもの。

直近の祖先にあたるカレラGTは、モータースポーツの歴史を振り返っても、極めて優れたクルマであったといえるほど素晴らしいクルマだった。

カレラGT以前に、カレラGTよりも優れていたクルマといえば、同じくポルシェの911 GT1くらいのものだろう。

ここ最近のポルシェは、パナメーラE-ハイブリッドに代表される、プラグイン技術の開発にも投資を惜しんでいない。

そんなポルシェの最先端のテクノロジーが詰め込まれた918スパイダーが、いかにしてわれわれを惹きつけるのだろうか。さっそく見ていくことにしよう。

 
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