海外試乗

2018.02.09

205GTI vs フォーカスRS vs メガーヌ・トロフィーR vs シビックR vs ゴルフGTI 後編

205GTI/フォーカスRS/メガーヌ・トロフィーR/シビックR/ゴルフGTI

編集部より

新旧の名ホットハッチを集め、敢えて世代を超えた勝敗を判定する今回の比較テスト。過激さと洗練性、動力性能とフィール、さまざまな要素に関して検討していくと、結局は老舗ブランドの強さが際立つようです。

もくじ

前編
昔はよかった……のか?
意外かもしれないセレクト
軽さの正義と楽しさを教える205
ハイパワー・ハイテクFFの幕を開けたフォーカス
走り命のシビック

後編
公道もサーキットも メガーヌは二刀流
文武両道のゴルフ
新旧混合対決の行方は
永遠のライバル対決で決着

公道もサーキットも メガーヌは二刀流

信じられないことだが、メガーヌは両刀遣いだ。パワーやニュルブルクリンクのラップタイムではシビックに及ばないが、コンポジットのフロント・スプリングから40段階の調節が可能なオーリンズ製のダンパーまで 、ルノーによる精緻極まりないチューニングのおかげで、公道ではより速くさえ感じる。運転してみれば、間違いなくこの中で一番特別なクルマだということがわかる。

ルノースポールの軽量化への飽くなき追求(結局、リアシートも取り払った)によりフォーカスのレベルにまで軽量化されたことだけが理由ではない。公道を走れるレーシングカーを造ろうというエンジニアの決断が圧倒的な効果をもたらしたのだ。

グリップは5台の中で最も優れており、プジョーやホンダほどテールハッピーではないものの、勝手気ままな205よりも正確にコントロールできる。見た目にやりすぎた感じはないのだが、とんでもないスピードに息は止まり、その力強さに笑いが止まらない。

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