初試乗 メルセデス・ベンツCLA220 新型を評価 ハッチバックとは一線を画す

2019.04.19

インテリアデザインも先代から大きく前進

英国に初めに上陸するのはCLA180とCLA200のガソリンエンジン仕様で、エンジンはルノー・日産・三菱アライアンス由来の1.3ℓユニットを、メルセデスが独自にチューニングしたもの。また、CLA220 とCLA250には、189psと224psに設定されたメルセデス製の2.0ℓユニットが搭載される。


4輪駆動もオプションで選べるが、英国で選択の対象となるのはローエンドのCLA180とCLA200のみ。欧州の別の地域ではCLA250にも設定があるが、英国の場合は同じく4輪駆動となるAMG CLA35と価格が近くなってしまう理由で、避けられたのではないかと思う。また405psを発生するAMG CLA45も2020年には登場するだろう。


今回初めに試乗したののは、中間グレードとなるCLA220で4輪駆動となっている。リリース当初の試乗車だけあって、オプション装備も充実してあり、2面の10.25インチモニターにアダプティブ・ダンパー備わる。インテリアデザインの雰囲気も先代のCLAから大きく前進し、一層上質で居心地の居場所になった。ドライビング・ポジションもパーフェクト。社内の雰囲気も風通しの良いもので、後部座席も長距離でなければ、(欧州の)平均的な身長の大人が充分問題なく過ごせる広さがある。


しかし、新しいテクノロジーに関しては、もう少しの改善が必要そうだ。音声認識のソフトウェアは、「ヘイ!メルセデス」 とスタートアップ時に声を掛けるときくらいしか、まともに機能しない。2日間をかけて3台のCLAに乗り換える機会があったが、どれも会話としては成立しなかった。

 
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