【シェア拡大のチャンス】トヨタ次期アイゴ 設計/開発から製造までをヨーロッパで

2020.02.05

100字サマリー

トヨタは、次世代アイゴの設計から開発、製造までをヨーロッパで行うことを明らかにしました。シティカー・セグメントから撤退するメーカーが相次ぐ中、同社は市場シェア拡大のチャンスとして積極的な姿勢を見せています。

次世代アイゴ

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

トヨタは、次世代アイゴの設計から開発、製造までをヨーロッパで行うことを明らかにした。

新しいモデルの発売時期は明かされていない。

トヨタ次世代アイゴ AUTOCAR予想図
トヨタ次世代アイゴ AUTOCAR予想図

トヨタ・ヨーロッパのトップ、ヨハン・ファン・ゼイルは、アイゴはベルギーのブリュッセルで設計された後、地域の雇用を維持するため、チェコ共和国のコリンで製造を継続すると述べている。

現行アイゴは、シトロエンC1とプジョー108の兄弟モデルだが、これら2モデルの後継の計画は立てられていない。

トヨタは、2021年に工場を含む、コリンの合弁会社を完全子会社とするが、現行3モデルの生産はしばらくの間継続する可能性がある。

シティカー・セグメントは、利益が薄く、2021年のCO2規制の目標を達成するために開発費をかけて電動化の対応を行う必要があることから、撤退するメーカーが相次いでいる。

トヨタは、それを市場シェア拡大のチャンスと見ていると言う。

 
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