【トヨタ小型ハッチバック】新型アイゴ、クロスオーバーに 欧州発売は2021年頃

2019.12.19

サマリー

トヨタは、Aセグメントで苦しむライバルを尻目に、エントリーモデルであるアイゴの次世代モデルを発売します。SUVにインスピレーションを得て、クロスオーバースタイルで2021年か2022年に発売予定です。

もくじ

新型アイゴ クロスオーバースタイルで
小型EVの登場はまだ先
トヨタのアイコン

新型アイゴ クロスオーバースタイルで

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

トヨタは、新世代のアイゴでAセグメントをあきらめる他のメーカーのシェアを奪いたいと考えている。

次のアイゴは、SUVにヒントを得たスタイリングとなる可能性がある。

次期型アイゴAUTOCAR予想イメージ。
次期型アイゴAUTOCAR予想イメージ。

トヨタ・ヨーロッパのエグゼクティブバイスプレジデントであるマット・ハリソンは、先日行われたトヨタの新型車ヤリスの発表に際し、AUTOCARに語った。

現在のアイゴは「われわれにとって利益を生むもの」であり、それはライバルであるフォルクスワーゲン・グループやPSAグループには当てはまらないものだという。

「アイゴには多くの注目する点があります」とハリソンはいう。

「年間10万台を販売しています。独自の個性を持っており、若いユーザーが関心を持つ車で、ブランドのエントリーモデルです」

「他のメーカーはAセグメントにおいてビジネスを成功させることができず、電動化への対応により、さらに厳しくなると考えている。しかし、わたしたちはそれをチャンスだと見ている」

ハリソンのコメントは、他の自動車会社では聞かれないものである。

Aセグメントの小型車は、利幅が極端に薄いことと、2021年の燃費規制をクリアするためにコストをかけて電動化対応を行う必要があり、厳しい状況を迎えている。

「ハイブリッド戦略により、わたし達は2021年のCO2排出規制を達成できるだろう」とハリソンはいう。

「多くのメーカーが、ハイブリッド車を持たず、規制をクリアできなかった場合は多額の罰金を支払うことになるため、その対応に追われている」

 
最新海外ニュース

人気記事