【日産の輸入 大幅アップ】6月のインポートカー登録台数 9か月連続マイナスも、復調の兆し?

2020.07.07

サマリー

インポートカーの販売レポートです。6月は、日産の登録台数が大幅にアップ。2019年の同月と比べて、177.8%も増えました。もちろん、話題の新しい電動SUV「キックスeパワー」の効果なのです。

もくじ

日産キックス、三菱ミラージュが影響
1月~6月のまとめ 7月以降の展望
コロナ禍でも、M・ベンツが2.5万台

日産キックス、三菱ミラージュが影響

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

2020年6月の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同月比31.9%減の2万1252台と、9か月連続で前年実績を下回った(JAIA:日本自動車輸入組合まとめ)。

また、日本メーカーの輸入車を含めた台数でも、同28.9%減の2万5354台と、9か月連続でのマイナスとなる。

日産キックスeパワー(e-POWER)、改良新型の三菱ミラージュ、またホンダ新型アコードは、タイで生産し日本に輸入される。
日産キックスeパワー(e-POWER)、改良新型の三菱ミラージュ、またホンダ新型アコードは、タイで生産し日本に輸入される。

この結果、2020年上期(1~6月)の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同期比23.2%減の11万4380台と2年連続の前年割れ。

また、日本車メーカー車含でも、同21.7%減の13万7826台とマイナスに落ち込んだ。

6月単月では、一部の日本メーカーに新型車効果が出たことがトピックの1つ。

日産がタイの工場から新型コンパクトSUVのキックスを、三菱自がタイの工場から大幅改良したコンパクト・ハッチバックのミラージュを輸入して発売し、登録台数を大いに伸ばす。

日産は前年同月比177.8%増(2111台)、三菱自は同14.8%増(248台)と、久々のプラスを記録した。

受注状況を鑑みると、この傾向はしばらく続きそうである。

輸入車の今後の展望について、関係者に話を聞いてみよう。

 
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