GMヨーロッパの社長が退任

公開 : 2012.07.13 11:55  更新 : 2017.06.01 00:59

ゼネラル・モータース・ヨーロッパの社長、カール・フリードリヒ・シュトラッケが解任された。このポジションについて僅か半年だった。

56歳の彼は、2009年からグローバル・ビークル・エンジニアリングの副社長を努め、2011年4月からはオペル・ブランドのトップを務めていた。ゼネラル・モータースはシュトラッケの後任探しに入っている。

ヴォグゾール/オペルの第2四半期のファイナンス・リザルトがもうすぐ発表されるこの時期の解任は驚きを持って受け止められたが、ヨーロッパの経済状況が悪化していることを考えると、オペル/ヴォグゾールの損失は加速することになると予測される。売上高は今年最初の5ヶ月で12%低下し、ゼネラル・モータース・ヨーロッパは2012年には8億ポンド(980億円)、2013年には7億ポンド(860億円)の負債を生み出しそうだ。シュトラッケは6月の末までゼネラル・モータース・ヨーロッパの立て直しを計画していたが、2012年の第1四半期に生み出した1億6600万ポンド(203億円)の赤字は、財政的にヴォグゾール/オペルを逼迫することになるだろうと、アナリストは推測している。

現在、ヴォグゾール/オペルは、思い切った生産計画と人員計画の見直しを求められている。

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