アルピーヌ新型『PS1』まもなく世界初公開! 2028年登場予定の新型スーパーカーを予告か 4人乗りGT『A310』後継の可能性も

公開 : 2026.10.09 07:25

アルピーヌは新型コンセプトカー『PS1』をパリ・モーターショーで公開予定です。既存のスポーツモデルとは一線を画す「スペシャル・プロジェクト」のモデルとされ、スーパーカーや高性能GTに発展する可能性があります。

既存モデルと一線を画す「スペシャル・プロジェクト」

アルピーヌは、10月12日にフランスで開幕するパリ・モーターショーにおいて、新型のコンセプトカー『PS1(Projet Special 1)』を公開する予定だ。

このコンセプトカーは、日常使いに適した『A290』や『A390』、そしてフラッグシップモデルの次期『A110』とは一線を画す存在になるという。ティーザー画像には、フランス国旗の色で彩られた細身のヘッドライトが映し出されている。

アルピーヌPS1のティーザー画像
アルピーヌPS1のティーザー画像    アルピーヌ

PS1というコードネームは、アルピーヌの製品戦略の3本柱の1つである「スペシャル・プロジェクト」を指している。他の2つは、販売拡大を担う主力シリーズ「Extraordinary Everyday」と、次期A110を中心とした象徴的な「Icons」だ。

スーパーカーか、高性能グランドツアラーか

詳細はまだ不明だが、PS1は2028年に登場予定の新型スーパーカーのデザインを予告している可能性がある。同車はターボV6ハイブリッドパワートレインを搭載し、総出力は1000psを超える見込みで、フェラーリSF90ストラダーレに対抗することになる。

実際、今回のティーザー画像からは、大型のリアスポイラーのようなシルエットも確認できる。

後継車の登場が期待されているアルピーヌA310
後継車の登場が期待されているアルピーヌA310

一方で、1971年から1984年にかけて生産された4人乗りGT『A310』の後継車として、かねてから噂されているモデルに発展する可能性もある。直線的なエッジを持つフェンダーの隣に細長いヘッドライトを配置するというデザインは、A310にも見られた特徴だ。

AUTOCARが以前報じた通り、新型A310は2028年頃にアルピーヌのラインナップに加わる予定で、ポルシェ911に対抗する2+2モデルとなる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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