『ロータリーEVシステムコンセプト』に見える、マツダは諦めないという矜持 市販化熱望のスポーツカー『アイコニックSP』に搭載?
公開 : 2026.10.20 17:05
小さく、軽いロータリーエンジンのメリットを活かす
また、かさばらないロータリーエンジンでコンパクトなシステムが作れるため、既存のエンジン車のプラットフォームを変えることなく、このシステムを組み合わせて、FWD、RWD、もしくは前後に搭載した4WDなど、様々な駆動方式にも対応が可能だ。もちろん、専用のプラットフォームも検討しているようである。
マツダは3年前からロータリーエンジン専門のチームを立ち上げて、様々な研究開発を進めている。『マツダはロータリーを諦めない』という矜持のもと、ロータリーエンジンを活用したひとつの選択肢として、このロータリーEVシステムも開発が進められている。

一時期はBEV一択になりそうだった近未来のクルマのパワートレーンだが、最近ではバイオフューエルなど様々な選択肢が登場し、しかもそれらの価格が下がっている。
しかし、それでもバッテリーのアシストがないクルマでの生き残りは難しいだろう。というわけでマツダはユーザーのニーズに合わせて、クルマにとって最大のメリットである『小さく、軽い』ロータリーエンジンを活かしたシステム開発を、今後も続けていくわけだ。












































