これから『ジャパンモビリティショー・ビズウイーク2026』へ行く方へ!事前に見どころをチェック【会場写真188枚】

公開 : 2026.10.14 07:25

10月13〜16日、一般社団法人日本自動車工業会が幕張メッセで『ジャパンモビリティショー・ビズウイーク2026』を開催中です。企業同士の連帯強化を図るビジネスイベント、その見どころを篠原政明がまとめました。

企業同士の連帯強化を図るビジネスイベント

10月13〜16日、一般社団法人日本自動車工業会(以下、自工会)が幕張メッセで『ジャパンモビリティショー・ビズウイーク2026』を開催中だ(以下、ジャパンモビリティショー=JMS)。

偶数年に開催されるJMSビズウイークは、奇数年に開催されるJMSとは異なり、モビリティ社会の構築に向けて企業同士の連帯強化を図るビジネスイベントとなる。BtoB的な要素が強く、多くの出展社はスタートアップとのマッチングなどを図っている。

10月13〜16日、幕張メッセで『ジャパンモビリティショー・ビズウイーク2026』が開催中。
10月13〜16日、幕張メッセで『ジャパンモビリティショー・ビズウイーク2026』が開催中。    平井大介

それゆえ、JMSのようなコンセプトカーや最新モデルなどは展示されず、単なるクルマ好きには物足りないかもしれない。しかし、自工会会員の4輪&2輪メーカーが様々な技術に関する展示を行っているから、最新のテクノロジーに興味がある方なら、行ってみる価値はあるだろう。

一番の見どころは各メーカーの合同展示

会場は幕張メッセのホール2&3で、ほぼ正方形となる会場のメインエントランスから奥に向かって対角線状に、自工会の合同展示を展開。中では6つの取り組みに分け車両や技術を展示し、それにより実現する未来の社会像を描いている。やはり、この合同展示が一番の見どころになりそうだ。

1:マルチパスウェイ

圧縮バイオメタンガスに対応した『スズキ・ビクトリス』(インド生産車)、『三菱アウトランダーPHEV』、ダイハツのアンモニア/水素混焼エンジン、マツダのロータリーEVシステムといった、様々なエネルギーの選択肢を採用した車両や技術を展示。

2:水素普及

圧縮バイオメタンガスに対応した『スズキ・ビクトリス』(インド生産車)。
圧縮バイオメタンガスに対応した『スズキ・ビクトリス』(インド生産車)。    平井大介

ヤマハの水素エンジンカート、三菱ふそうの水素トラック、カワサキの水素モーターサイクルや大型液化水素運搬船、トヨタの水電解システムといった車両や模型を展示。

3:共同物流

長距離輸送でも脱炭素を目指す、日野の燃料電池トラックや日本陸送協会による輸送の最適化システムなどを展示。

4:自動運転

『日産アリア』に搭載したプロパイロット/AIドライブ技術、スズキの多目的電動台車、いすゞの自動運転実証バス、『スバル・レヴォーグ』、『トヨタeパレット』などを展示。

5:サーキュラーエコノミー

太陽電池によるエネルギー循環のパネル、各メーカーによる作り方の工夫、リサイクルなどを展示。

6:走行中無線給電

走行中ワイヤレス給電のイメージデモや、ホンダが先日発表した磁界結合方式無線給電道路システムの模型などを展示。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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