ハチマルミーティング2017 旧車700台 約50枚の写真でレポート

2017.11.03

1980~90年代の国産車を中心にとした祭典「ハチマルミーティング」 自由奔放に作られ元気だった頃の日本車たちが、富士スピードウェイに700台も集まりました。

text & photoKentaro Nakagomi(中込健太郎)

日本の旧車が700台!

1980~90年代の国産車を中心にとした旧車を愛する人たちの祭典がハチマルミーティング。今年も富士スピードウェイP7駐車場を舞台に11月3日、文化の日に開催された。

天候にも恵まれたこの日、富士スピードウェイのコースわきの会場には朝から多くの参加者たちが集まった。最近では欧州車ばかりでなく、日本車にも注目が集まり、海外のコレクターや自動車愛好家からも注目を集めるわが国の旧車。そのような影響いかんにかかわらず、回を重ねるごとに盛り上がるハチマルミーティング。今回は過去最高の参加台数、参加人数を記録して幕を下ろした。


この年代の国産車は、多くのマンガや、テレビドラマで重要な役割を果たす作品も多かったことから、単に古いクルマとしての価値以上に、文化風俗と密接にリンクして、クルマ好き以外の心にも思い出や記憶として色濃くとどまっている。それだけに、クルマ好き同志はもちろんのこと、そうではない人たちでも会話に自然と入ってこられる、すそ野が広いジャンルと言えるだろう。


今回は参加車両が開始10分で250台のエントリーを受付け、参加車と来場者含めて最終的に700台ほどが集まった。また、ロケーションも最高で、クルマのバックに富士山が見える会場は抜けの良さも抜群。多くの人がしきりに愛車や参加車を写真に納めていた。そしてそんな光景を見ていると、日本車のデザインのテーマのベースにある基本テーマに富士山が取り入れられていることも自然と感じ取ることができた。確かにイベントとして盛り上がったハチマルミーティングだが、そんな富士の裾野に集った80年代、90年代の日本車たちは、デザイナーが筆に込めた圧のようなものが垣間見れるアカデミックな側面すら感じるから不思議だ。

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